2021 年 12 月 13 日
大石建設株式会社
2021年12月8日、弊社社内のパソコンが標的型攻撃メールによりウイルスに感染し、
当ウイルスの影響によって弊社を装った不審メールが送信されている事が確認されました。
弊社とメール取引をされたことのあるお客さま及びご関係者の皆さまに、
同様の不審メールを受信される(もしくはされた)可能性があり、多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
本件の経緯及び対応について、下記のとおりご報告いたします。
1.経緯
2021年12月8日、 弊社社内パソコンがお取引先さまを装った標的型攻撃メールを受信し、
添付ファイルを開封したことによりウイルスに感染いたしました。
その後、感染した端末をネットワークから隔離し、応急対策を実施しております。
※12月9日以降は感染の発生はありません。
2.弊社を名乗る不審メール(なりすまし)を受け取られた際のお願い
弊社からのメールは「~@ooisi-kensetsu.co.jp」のメールアドレスを使用しております。
弊社からのメールを受信された際には、送信元のメールアドレスをご確認下さい。
上記以外の受信メールアドレスにつきましては、メールの添付ファイルの開封や、メール
本文のURLリンク先を開かないようにお願いいたします。
3.ウイルスの種類
「Emotet」(エモテット)と呼ばれるウイルスとなります。攻撃メールの受信者が過去にメールのやり取りをしたことのある、
実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が、攻撃メールに流用され、「正規のメールへの返信(または転送)を装う」内容となっているのが特徴となります。
本ウイルスは添付ファイル(Microsoft WordまたはExcel)の中で利用できるプログラム(マクロ)を利用してPC内のデータを活用し、
メールを送信し続けます。
参考情報:情報処理推進機構
「Emotet」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて